2020.03.27
カテゴリー: その他
こんにちは!
東京でのコロナウィルス感染者の増加が半端ないですね!
まぁ、人口から考えれば予想できた事ではあるのですが…
この様子だと4月に入っても、まだまだ自粛ムードは続きそうですね?
さて、今日のブログは『クリーニング工場 蒸気釜修理』になります。
↑↑お預かりした蒸気釜。
クリーニング工場で使用されてる機械部品です。
内部に高温の蒸気が循環し、その熱でクリーニングされた衣類の乾燥とシワ取りを行うそう。
写真の赤マルがうってある所から蒸気漏れしているので今回はソコを修理します。
内容は蒸気が通るので、内側からサビが進行してきます。
そこへ高圧がかかるので弱った部分から亀裂が入って漏れてくる事が殆ど。
まず、もともと溶接されていた部分をならします。
サビなどが混入するとキレイに溶接できないので。
溶接をしたら、空圧をかけてリークチェックを。
圧力かけたまま、しばらく放置!
もし小さな漏れでもあれば圧力計が下がってくるので判ります。
もし漏れがあるようなら水をはった水槽につける、もしくは石鹸水を吹き付けてやれば漏れ箇所を発見できますよ。
無事、漏れが無いことを確認!
修理箇所を塗装して完了です✋?
以上、『クリーニング工場 蒸気釜修理』でした。
それでは。
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