2021.02.03
カテゴリー: ろう付け
こんにちは!
最近ようやく暖かくなってきたのかと思いきや、今日はまた冷え込んでおります?
先ほど北部の方へ納品に行ってきたのですが、向こうはチラホラ雪が!
昨日は節分で季節の変わり目という事でしたが、まだまだ暖かい日は先のようですね…
さて先日、ドリルとタップの延長加工をしました。
延長と言っても切削部分ではなくシャフト(軸受け)の延長になりますが。
機械加工屋さんからのご依頼で、このままでは届かない場所があるので延長したい!との事でした。
規格品のドリルやタップを延長用のシャフトに差し込み、ろう付けにて接合していきます!
※ろう付け後
シャフト先端部分だけでなく、内部まで「ろう」が浸透するように流してあるので外れる事はありません!
むしろ外す方が大変なくらいです。
溶接ではなく「ろう付け」で施工する理由は「ろう」を浸透させての強度確保と、溶接と違い歪みが出にくいので『芯(軸)がズレない』事。
精密加工を行う切削工具の芯(軸)がズレていたらお話しになりませんからね!
ろう付け後に加工品をボール盤で回転させ、ズレがない事を確認して納品完了です✋?
それでは。
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