2020.10.29
カテゴリー: 製作
こんにちは!
午前中、外回りをしているとラジオから「某若手俳優」がひき逃げ容疑で逮捕されたのだとか。
ボクはその俳優さんを存じなかったけど昨夜たまたま某バラエティ番組に出ていたので覚えていたレベルですが…
しかし事故を起こしておいて逃げるのは信じられませんね。
自分の立場や仕事、関係者の事を考えてパニックになったのかは分かりません。
いい大人なのだから、キチンと自分の行動には責任もってもらいたいものです。
さて先日、またまた「いつもの」バルブを溶接加工しました。
排ガスの水冷ユニットのバルブですね。
今回はひと工程ずつ写真を撮ってみました。
今回製作するのは2ケ。
触媒のあるエレメントと排ガスの入口、出口となるケースから溶接を。
それぞれ指定位置に借り付けをします。
傾きがないか、高さはキチンと合ってるか確認したら本溶接を!
板厚1mm同士の溶接ですが、溶け落ちないよう慎重に。
かつ、排ガスが漏れてはいけないのでそこも注意して溶接しました。
次に冷却水が流れるアウターケース側の製作です。
エレメント側と合わせる前に冷却水用のパイプは予め借り付けを。
これまたキチっとエレメント、アウターケースの位置を合わせて借り付け。
少し前までのロットではエレメントとアウターケースの隙間がなく溶接しやすかったのですが、最近は仕様が変わったのか結構な隙間が…?
溶接できない事はないのですが隙間があるとキレイに流れていかないので大変!
隙間があると当然、溶接棒をいれて溶接する分、縮む力も大きくなってしまいます。
キチンとした溶接をするには、隙間がないのが一番です。(厚板の場合は隙間「ギャップ」を作る事もありますが。)
隙間を埋めるながら溶接をし、これで作業は完了です?
他にもアウターケースのみの溶接加工もし、納品しました✋?
それでは。
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