こんにちは！

 

 

昨夜は昔お世話になった方から急なお誘いがあり、忘年会へ参加する事になりました。

 

場所は名古屋市千種区にある「炭火割烹  大嶋」さん。

 

時間と集合場所だけしか聞かされてなく、ついて行くと高級そうなお店?

ちょっとボクでは場違いか？と思いながらも中へ…

 

出てくる料理はどれも申し分なく、普段ではなかなか食べられない食材もあったりと皆んな満足しておりました！

（お会計もピカイチでしたw）

家族にはとても言えません…?

この時期はホント出費が…

 

また今日から仕事を頑張らねばいけません?

 

 

さて、今日は『ステンレス  アングルフレーム製作』になります。

５×４０×４０のステンレスアングルを使用。

ヘアーライン仕上げです。

 

パッと見は簡単そうな造りですが、やはりステンレスでのフレームで苦労するのは「歪みとり」。

鉄よりもステンレスの方が歪みとりは大変ですが、見た目や精度に関わってくるのでココはしっかり！

 

そして「寸法切り」。

１mmの誤差なんて論外！

±０でカットする精度が求められます。

直角や角度付きのカットも正確に。

 

誤差がある長さや角度の材料で組み上げたら、ガタガタになりますからね。

 

また、「溶接後の縮み」を考慮してあえて長めにカットしたり、角度を開きめにする事もあります。

この辺はもう「経験による勘」になってしまいますが…

 

こうして完成品では分からない、たくさんの「隠れたひと手間」によって「図面通り」の製品が出来上がります！

 

 

以上、『ステンレス  アングルフレーム製作』でした。

 

 

それでは。

 

こんにちは！

 

今日は天気が良く気温も落ち着いていて過ごしやすい日となってます。

昼寝をするには良さそうなのですが、ボクは１度寝ると起きられないのでしませんがw

ちょこっと仮眠をする、という人が羨ましいです…

 

さて、今回は『熱交換器  ろう付け修理』になります。

 

 

 

↑↑お預かりした熱交換器です。

 

熱交換器でも色々あって、冷却水が循環するものであったり冷媒が循環するものなど…

用途によって様々ですが、今回修理する熱交換器は高温の「蒸気」が通るものになります。

 

高温の蒸気を循環させ、本体のフィンから熱を放出。

その熱を利用して衣類を乾燥させる機器に使われる熱交換器です。

 

身近なもので例えると「カーヒーター」のような感じですか。

エンジンを循環した高温の冷却水をヒーターコアに廻し、ファンで室内に温風を送るという…

 

話が脱線してしまいしたが、今回の修理はその蒸気が漏れるようなのでソコを塞いでいきます。

 

まず熱交換器を密封状態にして内部へ圧力をかけるてやると、漏れている箇所が判明。

 

チューブ接合部にピンホールが。

ここから蒸気が漏れるようです。

 

この接合部をグルっと一周「ろう付け」をして残ったフラックスを洗浄をします。

残留フラックスが小さな穴を塞いでしまうこともありますから。

 

最後にもう一度圧力チェックをして漏れがないことを確認！

シルバーで塗装をしたら完成です?

 

 

以上、『熱交換器  ろう付け修理』でした。

 

それでは。

 

こんにちは！

 

昨日は休日という事で久しぶりにのんびりしようかと思ってたのですが、もう大掃除を始めると言われ手伝うことに?

ついこの前に大掃除をした気がしたのですが、１年が過ぎるのはあっという間ですね。

 

夕方前には一区切りついてホッとしていたら部活から帰った娘に買い物を付き合わされ…（お財布役ですw）

のんびりするはずがバタバタとした休日でした。

 

 

さて、今回は『ステンレス  フード製作』になります。

ずいぶんと前にに製作したものになりますが…?

 

まぁ、よく見かけるフードですね。

 

t：１.０のフード本体に、アングルで補強と吊り金受けを。

本来ならフードはスポット溶接で組み上げられていくのですが、今回に関しては突き合わせ部をTIGでフル溶接しろとの指示が?

 

さすがに板厚が１mmなので熱を逃がしながら溶接しても、歪みよる波打ち変形がでてしまいます。

かと言って天井から吊り下げるものなので、板を厚くすると重くなってしまい危険ですからね。

 

まぁ、予めお客さまには歪みの件に関しては了承を得てから製作しているので問題はないのですが…     気になってしまいます?

 

 

以上、『ステンレス  フード製作』でした。

 

それでは。