2019.09.20
カテゴリー: その他
こんにちは!
最近バタバタして気づかなかったんですが、朝晩がだいぶ涼しくなりましたね!
日中でも汗だくになる事もなく、非常に過ごしやすいです♪
暑くも寒くもない今くらいの気候が仕事もしやすいですし。
さて今回は、やっと昨日終わった短納期の分をご紹介。
そもそもなぜ短納期の仕事を受けたのかというと、お客様が弊社のHPを見て「短納期OK」というワードを見たから?
最初は材料自体の入荷が間に合わないだろうと思い「ちょっとその納期だと難しいかもしれませんよ…」とコチラの条件をお伝えし、一度は「検討してみます。」と保留。
翌日になると「材料持ち込むのでお願いします!」との事?
こうなったらもう、受けますよねw
ちょうど「商工会青年部」の研修へ行く日の朝に依頼を受けたので、行きの電車ではずっと図面とのにらみ合いでしたw
*ちなみに「短納期OK」とHPには書いてありますが、「受注状況」や「物理的に」ムリな場合もありますのでご了承ください。
さて、そんなキッカケで製作したのは溶接機用の防音BOXを新設するための骨組み、『フレーム』です。
溶接機と言ってもボクらが普段使ってるようなモノではなく、ホイストクレーンやチェーンブロックなどを生産している某大手の工場に設置された大型溶接機です。
なので「フレーム」自体も大きめ。
構造自体は複雑ではないのですが、サイズが大きいのと、穴あけの数がハンパない?
ほとんどの穴はタップ切りですし…
置く場所もなく納品日には外に置いておかないと作業スペースがないくらいでしたw
普段であればレーザーで終わりのプレートなんかでも納期の都合上、カットも穴あけも全部手作業…
納期が2日半くらいに対して材料切りと穴あけで1日半は費やしてます?
溶接してる時間なんて、ほんの僅かなんですけどね。
残りの時間で歪み取りと仕上げでギリギリセーフでした?
夕方お客様が引き取りにみえましたが、納品が終わったら一気に気が抜けちゃいましたw
半分グチみたいな内容になっちゃいましたが、また今日から気持ちを入れ替えて仕事に向かいたいと思います!
(しかし、最近依頼される仕事の内容がどんどんゴツく、大きくなってる気が…)
それでは。
2019.09.19
カテゴリー: その他
こんばんは!
今日やっと超短納期の仕事が終わりホッとしています?
通常よりも早く出勤し、残業してきた甲斐があり無事納品する事ができました♪
今日はゆっくり休みたいと思います…
先日、HPをご覧になられた方から『エスプレッソメーカー』を修理してほしいと依頼がありました。
お持ち頂いたのがこちら。
フタが完全に取れてしまってます。
経年劣化でスポット溶接が外れてしまったようですね…
作業的にはそこまで複雑でもないし、お客様は少し遠方からみえてるようでしたので、すぐ作業に取り掛かることに!
まずは溶接する位置の確認を。
外れた時に変形したのかスポットの位置と合わせるとフタが全然合わないのでまずは微調整から。
調整が終われば溶接へ…
元のスポット溶接よりも強度を出すために、「棒入れ点付け」を4発ほど。
焼けを取ったら完成♪♪
弊社の斜向かいにはコンビニがあるのですが、ソチラでお待ちいただいてる間に作業は完了!
作業が終わり、お客様に修理したエスプレッソメーカーをお渡しする時、「ここへたどり着く前に何社か断られた」との事。
そんな流れの中、弊社へお問い合わせ頂いたのですね。
この巡り合わせだけでも嬉しいものです。
ですが、その後…
わざわざHPのお問い合わせフォームへお礼のメールを頂きました?
(お問い合わせフォームの内容を随時確認する為に、スマホへ転送もかけてます。)
いやぁ、このメールを見た時にはホント嬉しかったです✨
なかなか作業後にお礼のメールを頂くことは稀ですから。
普段、自分は当たり前の事のように製作や修理をする中で、『お客様にとっては特別』と思って頂けるのは嬉しい限りです。
たとえ「一期一会」だとしても…
それでは。
2019.09.18
カテゴリー: 製作事例
こんにちは!
ただいま超短納期の仕事に追われ、なかなか思うように進まず四苦八苦してます…?
さて先日、「カプチーノ」の『インタークーラー』を製作しましたのでご紹介を。
カプチーノとはスズキから販売されていた軽自動車です。
ロングノーズ、ショートデッキのスポーツカーフォルムで当時はマツダの「AZ-1」、ホンダの「ビート」と共に『ABCトリオ』なんて呼ばれ人気車種の1つでした。
今でも根強いファンがおられる程です。
今回はカプチーノに強いショップからのご注文。
注文内容としては、「純正のインタークーラーと同じ位置に取り付けられる事。」
そして「純正よりも容量アップ。」
主にこの2点でした。
↑↑コチラが純正のインタークーラーです。
結構キツキツな感じですね。
このスペースに取り付けられ、なおかつ容量アップをしなくてはなりません。
手段としては…
『横方向にコアーサイズを延長。』
『コアーの厚みのアップ。』
実際にコアーを製作してから、取り付け位置を合わせたり、取り付け角度を変更したりと現車に何度も合わせに行きました?
そしてようやく出来上がったのが…
↑↑完成したのがコチラ。
オールアルミ製で研磨仕上げとなってます。
やはりあのスペースなので、極端に大きくは出来ませんが、容量的には約25%ほどアップしてます。
まぁ、ライトチューン向けですね。
フロントに大きいインタークーラーを付ける方も見えますが、パイピングなども延長加工しなくてはいけなかったり、『ラグ』も発生したりもしますからね。
これはオーナー様の好みにもよるのでしょうが。
以上、『スズキ カプチーノ インタークーラー製作』でした。
それでは。
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