2020.06.03
カテゴリー: その他
こんにちは!
明日はいよいよ自動二輪の卒検です♪
今の調子なら問題なく合格するとは思うのですが。
問題はその後。
続けて大型まで取得する予定なのですが、今日から二輪生徒が一気に増えるようです。
教習時間の予約がほとんど取れないらしく、ボクはいつ大型を取得できるのでしょうか…
ちょっと不安です?
さて、今日のブログは『フェアレディ サーモスタット溶接修理』になります。
先日、個人の方が飛び込みで破損したサーモスタットを持ち込まれました。
↑↑コチラが修理品。
型式をお伺いしたのですが忘れてしまいました。(4〜50年近く前のフェアレディとの事)
ボクより長生きですw
持ち込まれたときにはパカンと割れてましたが、何せ古い鋳物製なので溶接できるか試したら何とかいけそうだったので修理をお受けしました。
まずはボロボロの表面を削って地を出し、表側の亀裂部分を溶接。
同じように内側も削って溶接しました。
内側の方が冷却水に触れている分、腐食は激しかったです。
溶接しては不純物を取り除き、また溶接…を繰り返し亀裂部分の修理は完了!
センサーフランジ部を、新たに開け直すために既存の穴も塞ぎます!
なるべく深部から埋めていき、ひと通り塞ぎ終わったら作業終了です♪
今回の作業時間は約30分ほど。
目の前のコンビニでお待ちいただいてる間の作業でした。
よほどの事が無い限り、飛び込みでも対応させて頂きますよ✋?
(せめて電話1本もらえると助かりますが)
以上、『フェアレディ サーモスタット溶接修理』でした。
それでは。
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