ブレイズ

2019.09.08

カテゴリー: その他

こんにちは!

 

先日、飛び込みで「ろう付けをしてほしい。」と依頼を受けました。

 

いつもボクはこのブログを昼休憩の時に書いているのですが、お客様が持ち込みをされたのもそのタイミングでした。

 

作業台に足を乗っけてタバコをふかしながら、夢中でブログを書いてたら急に背後から「スイマセン…」との声が!

気配を全く感じていなかったので、久しぶりに身体が跳ね上がるくらいビックリしましたw

 

ドキドキした状態でお話しを伺うと、『水道部品をろう付けできますか?」との事でしたので「大丈夫ですよ」と。

 

とりあえずお預かりして、ブログを書き終えた後に作業開始!

 

油断は禁物⁇

↑↑お預かりした部品がコチラ。

この2つを「ろう付け」でくっ付けます!

 

油断は禁物⁇

メッキが施されてるので、メッキ部分を削って固定したらろう付け開始です。

 

油断は禁物⁇

↑↑ろう付け直後の写真。

どうしてもメッキ部分まで熱で焼けてしまいます?

 

このあと残留フラックスを落とし洗浄を。

 

油断は禁物⁇

油断は禁物⁇

完成です✨

 

 

たとえ休憩時間でもお客様がみえる事を考えると、だらしない姿でいるのもいけませんねw

 

 

以上、『油断は禁物⁇』でした。

 

 

それでは。

 

2019.09.07

カテゴリー: 製作事例

こんにちは!

 

昨夜は地元の先輩方との飲み会へ行き、現在「二日酔い」で頭痛のなかブログを書いてますw

たまに飲みに行くと、ついつい飲み過ぎてしまうのでダメですね…

 

 

さて今日はステンレス製の『タモ』を製作しましたので、ソチラのご紹介。

 

「タモ⁇」て、なりそうなのでまずは画像を。

 

 

ステンレス製タモ  製作

いきなり完成写真ですがw

 

食品加工場で惣菜を寸胴から拯う「タモ」です。

今まで使用されていたモノが劣化してきたので、3本製作依頼がありました。

 

ステンレス製タモ  製作

↑↑使用した材料がコチラ。

・ステンレスパイプ  φ27.2

・ステンレス丸棒  φ8

・パンチングメタル t:1.5

 

これらを加工して先程のタモを製作していきます!

 

ステンレス製タモ  製作

まずは丸棒の「リング」を作ります。

ソコへパンチングメタルを貼っていくと…

 

ステンレス製タモ  製作

メインのザル部分が出来ました、

写真では分かりづらいかもしれませんが、

パンチングメタルの中央部に向かって食材が溢れないよう落とし込ませてます。

最初はパンチングが平らなので、この落とし込み作業が一番大変でした?

 

あとは持ち手の部分の製作へ。

 

ステンレス製タモ  製作

ザルとパイプを接合するため、パイプを潰したところ。

プレスがあればラクなのでしょうが、あいにくウチには無いので大きめのバイスで潰すことに。

 

ステンレス製タモ  製作

パイプの反対側。

1本はT型にするのでザグリ加工をしました。

異径パイプなら穴を開けて接合もできますが、同径のためザグリを作りことに?

 

ステンレス製タモ  製作

これで端末部分が完了です。

あとはザルとの接合のみ!

 

ステンレス製タモ  製作

仮付けをして、角度を確認。

すくいやすい様に角度をつけてあります。

 

角度がよければ…

 

ステンレス製タモ  製作

補強と一緒に溶接して完成です✨

 

このあと仕上げたのが↑↑トップの写真になります。

 

 

以上、『ステンレス製タモ  製作』でした。

 

 

それでは。

 

2019.09.06

カテゴリー: 製作事例

こんにちは!

 

 

今日はダンプ用の『リアフェンダー』を製作しましたのでソチラのご紹介。

 

ダンプ用リアフェンダー製作

↑↑もう溶接まで終わった写真ですw

右舷側、左舷側の分割式と片側分の一体式。

なぜ片側だけなのでしょうか…

破損でもしたかな⁇

とりあえず今回の受注分が計5個。

 

 

このあと仕上げていくのですが、今回はいつもの角パイプサイドバンパーのような#400ではなく「#600」

#400は多少の「バフ目」が残ってる仕上がりに対し#600はバフ目がほとんどない「鏡面」に近い感じです。

 

更に上の「#800」てのもありますが、コチラはもうほぼ「鏡面」です。

#800仕上げはさすがに手作業ではできません?

ウチでは#600が限界です…

 

 

さて、さきほどのフェンダー君たちをまずは#400まで仕上げていきます。

 

 

ダンプ用リアフェンダー製作

ダンプ用リアフェンダー製作

#400まで仕上げたところです。

文字の写りこみを見ても分かると思いますが、光沢が全然違いますよね?

ここからさらに細かく研磨していきたいと思います!

 

 

ダンプ用リアフェンダー製作

↑↑ここからはコイツの出番です。

さきほどまでは「麻バフ」を使用して研磨してきましたが次の段階では「綿バフ」で研磨していきます。

これに「鏡面仕上げ」用の研磨材を塗布して磨くと…

 

 

ダンプ用リアフェンダー製作

ダンプ用リアフェンダー製作

 

先程より光沢が近づいたのではないでしょうか。

文字の写りこみもさっきと比べて、文字が読めるくらいの反射率になりました♪

あと、溶接&仕上げ面の平らも出てます。

 

 

ダンプ用リアフェンダー製作

 

残りのフェンダー君たちも仕上げたら完成です✨

 

角度を変えてよく見ると、触った跡が分かりますが、ウチではここまでが限界です?

どうしてもバフをかける以上、その跡というのは多少なりとも残ってしまうので…

これ以上の仕上げを求められるなら、『バフ屋さん』に仕上げを依頼することも。

 

 

以上、『ダンプ用リアフェンダー製作』でした。

 

 

それでは。

 

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