ブレイズ

2019.09.05

カテゴリー: その他

こんにちは!

 

昨日はお昼過ぎから雨や雷が凄く、さらに夜には酷くなっていき…

市内には「五条川」という春には桜並木が有名な川があるのですが、その川が氾濫しないかヒヤヒヤしたものです?

 

ボクは「消防団」プラス「水防団」という役割もあり、水害の時には招集されるので心配してましたが出動もなく、無事朝を迎えれました?

 

 

 

さて、先日の事なのですが7月からウチの専従になった妻に、以前ご紹介した「電解式焼けとり」をお願いした時のこと。

 

 

作業前に「マメに電解液やモップに付いた汚れを水で洗い流さないとシミになるよ!」と注意しておいたのですが、作業後の製品を見てみると…

 

 

たまには「当たり」の時も?

たまには「当たり」の時も?

 

シミになってるがな!!

 

あれだけ言ったのに!と、思いながら奥さんに強い事も言えず…w

 

どうしようかなぁ…

シンナーやアルコールでも取れないし、「キズに注意」という製品なので擦るワケにもいかず?

 

途方に暮れていたとき、ふと目についたのが…

 

以前に飛び込みの営業さんが来た時に、「ステンレスのサビやシミも取れますよ〜」

と言いながら置いていった、クリーナーの試供品を発見!

 

とりあえず、騙されたと思って試しに使ってみる事に。

 

すると…

 

たまには「当たり」の時も?

 

とれるがな!!

 

これはイイ♪と、シミになってた部分を全部落とす事ができました✨

 

 

ちなみに、置いていった試供品がコチラ↓↓

 

たまには「当たり」の時も?

「リスロン(株)」さんのメルクリア  N

という製品。

 

だいぶボロボロになってますw

それだけ放置されてたんですね…

(申し訳ないです?)

 

説明書きには「酸性」との事でしたので、作業後にしっかりと洗浄しました!

 

 

飛び込みで営業に来られ、置いていく品はイマイチの事が多かったのですが、今回は珍しく「当たり」でしたw

 

試供品が無くなったら、購入を検討しようと思います♪

 

 

それでは。

2019.09.04

カテゴリー: その他

こんにちは!

 

さきほど通り雨が降ったのですが、ちょうど製品の搬出や納入と重なり、おかげで荷物がベタベタに?

やっと拭き取り作業が終わりました…

 

 

さて今日は、『融点の低いモノへのハンダ付け』という内容で書きたいと思います。

 

 

とある機械加工業者さんから、「亜鉛棒と真鍮をハンダ付けして欲しい。」とのご依頼がありました。

話を聞くと、ウチではない別の「ろう付け」をされている業者さんにお願いしたところ、亜鉛棒がどうしても溶けてしまうとの事。

そこでHPを見たお客様からウチへご依頼が。

 

そんなに亜鉛棒は溶けやすいのかと調べてみると…

 

融点は「419.5℃」

 

ハンダの融点は、鉛の含有量でかわりますが…

 

「約183℃ 〜 217℃」

 

だいたい200℃くらいの違いはあります。

 

 

ちなみに「ろう棒」の融点が、これまた銀の含有量で開きがありますが…

 

「約620℃ 〜 920℃」

 

亜鉛棒より高いです。

ろう付けの感覚で行おうとすると当然、亜鉛棒の方が先に溶けてしまいますね。

 

融点さえ分かって、気をつければ施工は可能だろうと。

とりあえず2〜3個試作をしてみる事になりました。

 

 

融点の低いモノへのハンダ付け

↑↑とりあえず1個ハンダ付けしてみました。

 

注意事項として、

「亜鉛棒の接地面にハンダが付かないこと」

これは部品に取り付けた際、接地面が平らになっていないと上手く通電しないため。

 

あとは当然「接地面が溶け落ちていないこと」

「真鍮部分のネジ山にハンダが付着しないこと」

など、けっこう神経を使う作業でした。

 

ちょっとでもハンダを流す場所や、熱を加えすぎると起きてしまう欠陥項目でしたから。

 

 

ちなみに今回ハンダ付けに使用したバーナーがコチラ。

 

融点が低いモノへのハンダ付け

つまようじほどの火が出ます。

本当に細かいモノへのハンダ付けなどに使用してます。

ちなみに奥にあるのが普段よく使用しているバーナー。

 

ハンダ付けやろう付けを行う部品などに合わせて使い分けてます。

 

 

試作をチェックしてもらい、OKをもらいましたので、量産へ…

 

融点が低いモノへのハンダ付け

ざっと100個以上。

 

久しぶりに精神的に疲れた仕事でしたw

 

 

以上、『融点が低いモノへのハンダ付け』でした。

 

 

それでは。

 

2019.09.03

カテゴリー: 製作事例

こんにちは!

 

 

昨日は朝から「電話回線が不通」というトラブルに見舞われ、対応に追われるバタバタしたスタートでした?

 

 

朝一に電話をかけようとしたら…

 

アレ?

 

うんともすんとも言わない…

 

 

弊社はインターネットも電話も光回線なのですが、モデムを見ると…

ネットも電話もエラーのランプが点滅してる?

 

ネットはともかく、電話回線が使えないとファックスも使えませんからね。

ボクの携帯番号知らないお客様は会社へ電話されるワケだし…とても不便ですよ!

 

モデムの電源を入れなおしても復活しなかったので、仕方なく「コミュ◯ァ」に連絡。

 

最近、どこでも「自動音声によるガイダンス」が多いですよね。

急いでるのにチンタラと喋る音声にイライラしながらも案内通りに進んでいくと「オペレーターによる対応は大変混み合っております」との事?

 

「知るか!」と思いつつも待つ事20分…

ようやく繋がり状況を説明をしたら、「すぐ技術系業者を向かわせて調査します!」との回答。

今日中に復旧させるとの約束を頂いたので、とりあえずは安心。

 

そして業者さんが来られたのが15時頃。

ようやく復旧するわぁと思いながら調査してもらっていると、

 

「建物の外で光ケーブルが切れてますね」

 

と言われました。

 

原因も分かっていざ工事してくれるのかと思いきや、

 

「外の工事は担当外なので、別の業者さんに連絡をしておきますねー」

 

と言いながら帰っちゃいましたよ。

 

 

おいおい、ホントに今日中に復旧するか?と思っていたら17時すぎに担当の業者さんが到着。

別の現場が終わってすぐ駆けつけてくださったとの事で、お疲れの様子でしたがすぐ工事に着手していただけました。

 

30分ほどでケーブルの入れ替えが終わり、無事復旧することができました♪♪

 

 

自宅ならともかく事業用なので、1日でも早い復旧を。と思っていたら当日にすべて対応頂けたので「コミュ◯ァ」さんをはじめ各業者さんには本当に感謝です♪

 

朝から仕事しながらコチラの対応と、とてもバタバタした1日でしたw

 

 

そんな中、昨日は「看板枠」を製作しましたのでソチラのご紹介。

 

看板枠(鉄)製作

↑↑とてもシンプルな看板枠です。

なので写真もこれだけw

 

3×30×30の鉄アングルを使用。

 

弊社のすぐ近所の「看板屋さん」からご依頼を頂きました。

 

上部に600×900の看板を取り付けできるようになっています。

駐車場に設置されるようです。

 

事故で破損してしまったので、新たに作り直されるとの事。

このあと看板屋さんで塗装され、看板を取り付けられるので弊社の作業はここまで。

 

以上、『看板枠(鉄)製作』でした。

 

 

それでは。

 

対応エリア

愛知県の尾張地区を中心にご依頼を承っております。

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