2019.09.21
カテゴリー: 製作事例
こんにちは!
今日も絶賛二日酔いの中ブログを書いておりますw
昨夜は同業の先輩や材料屋さんたちとの懇親会でした。
材料屋さんたちと飲むのは年に1〜2回程度ですが相変わらずおもしろい人たちです♪
さて今日は、昨夜一緒に飲んでいたその先輩から依頼された『フェンス』の製作についてです。
この仕事を始めたキッカケの人であり、今の自分があるのも先輩のおかげと言っても過言ではないでしょう。
そんな先輩は同じ岩倉市で『若園製作所』を営んでます。
↓↓若園製作所のHPはコチラ↓↓
ボクに溶接を教えてくれた人なので当然、溶接を得意としております。
特に最近は車やバイクの「マフラー」の修理や改造に強く、すぐに対応していただけるのでぜひ!オススメです✨
では製作の方へ…
まずはメインのフェンス枠から作っていきます。
分割された2本のパイプを繋いで外枠を。
まずは仮付けしたトコロ。
少し内側に狭まってたのでジグで開いて矯正しながら溶接していきます。
溶接完了後、後からでは仕上げにくい部分なので先に継ぎ目を仕上げました。
ここへ…
柵となるパイプを仮付け。
ちょうど真ん中にパイプがきてますよね?
これで先に仕上げをした理由がお分かりかと。
先にパイプを付けてしまうと、非常に仕上げにくいので。
残りの部品も付けて、フェンス本体の溶接は完了です!
このままでは取り付けられないので…
取り付け用のブラケットを溶接して完成です♪
仕上げをして無事、納品いたしました✨
(少しでも早く!と言われ、予定納期より前にお渡ししたのですが、まだ置いてあるのは……??)
以上、『フェンス製作』でした!
それでは。
2019.09.18
カテゴリー: 製作事例
こんにちは!
ただいま超短納期の仕事に追われ、なかなか思うように進まず四苦八苦してます…?
さて先日、「カプチーノ」の『インタークーラー』を製作しましたのでご紹介を。
カプチーノとはスズキから販売されていた軽自動車です。
ロングノーズ、ショートデッキのスポーツカーフォルムで当時はマツダの「AZ-1」、ホンダの「ビート」と共に『ABCトリオ』なんて呼ばれ人気車種の1つでした。
今でも根強いファンがおられる程です。
今回はカプチーノに強いショップからのご注文。
注文内容としては、「純正のインタークーラーと同じ位置に取り付けられる事。」
そして「純正よりも容量アップ。」
主にこの2点でした。
↑↑コチラが純正のインタークーラーです。
結構キツキツな感じですね。
このスペースに取り付けられ、なおかつ容量アップをしなくてはなりません。
手段としては…
『横方向にコアーサイズを延長。』
『コアーの厚みのアップ。』
実際にコアーを製作してから、取り付け位置を合わせたり、取り付け角度を変更したりと現車に何度も合わせに行きました?
そしてようやく出来上がったのが…
↑↑完成したのがコチラ。
オールアルミ製で研磨仕上げとなってます。
やはりあのスペースなので、極端に大きくは出来ませんが、容量的には約25%ほどアップしてます。
まぁ、ライトチューン向けですね。
フロントに大きいインタークーラーを付ける方も見えますが、パイピングなども延長加工しなくてはいけなかったり、『ラグ』も発生したりもしますからね。
これはオーナー様の好みにもよるのでしょうが。
以上、『スズキ カプチーノ インタークーラー製作』でした。
それでは。
2019.09.15
カテゴリー: 製作事例
こんにちは!
今日は大阪研修の2日目。
商業ビルでは日本一の高さの「あべのハルカス」へ来ました!
視察後、昼食をとって帰路につきます。
さて、今日は『真鍮取手』を製作しましたのでソチラのご紹介。
今回使用したのは6×12の真鍮フラットバー。
これらを四方枠に組み合わせていきます。
ろう付けをした直後の写真。
このあと焼けを取り仕上げをしていきたいと思います。
ろう付け部分の荒擦りと、取り付け用の穴あけを施した状態です。
最後に表面仕上げをしたら完成✨
手が切れないように糸面取りには気をつけてます✋?
以上、『真鍮取手 製作』でした。
それでは。
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