こんにちは！

 

今日は天気が良く気温も落ち着いていて過ごしやすい日となってます。

昼寝をするには良さそうなのですが、ボクは１度寝ると起きられないのでしませんがw

ちょこっと仮眠をする、という人が羨ましいです…

 

さて、今回は『熱交換器  ろう付け修理』になります。

 

 

 

↑↑お預かりした熱交換器です。

 

熱交換器でも色々あって、冷却水が循環するものであったり冷媒が循環するものなど…

用途によって様々ですが、今回修理する熱交換器は高温の「蒸気」が通るものになります。

 

高温の蒸気を循環させ、本体のフィンから熱を放出。

その熱を利用して衣類を乾燥させる機器に使われる熱交換器です。

 

身近なもので例えると「カーヒーター」のような感じですか。

エンジンを循環した高温の冷却水をヒーターコアに廻し、ファンで室内に温風を送るという…

 

話が脱線してしまいしたが、今回の修理はその蒸気が漏れるようなのでソコを塞いでいきます。

 

まず熱交換器を密封状態にして内部へ圧力をかけるてやると、漏れている箇所が判明。

 

チューブ接合部にピンホールが。

ここから蒸気が漏れるようです。

 

この接合部をグルっと一周「ろう付け」をして残ったフラックスを洗浄をします。

残留フラックスが小さな穴を塞いでしまうこともありますから。

 

最後にもう一度圧力チェックをして漏れがないことを確認！

シルバーで塗装をしたら完成です?

 

 

以上、『熱交換器  ろう付け修理』でした。

 

それでは。

 

こんにちは！

 

昨夜は地元の先輩に誘われて、焼肉屋さんのプレオープンに行ってきました。

 

一宮市にある「お喜楽亭」さん。

１２月９日がグランドオープンだそうです。

某有名な焼肉屋の店長をされてた方で、こだわりのお肉を提供していただきました。

 

まだオープン前でネットでも出てこなかったので、簡単な情報をこちらで。

 

・お喜楽亭

愛知県一宮市浅野字白山５５-２

０５８６ – ８１ – ２９２９

 

さて、今回は『アルミ青銅  ろう付け』になります。

 

よくブログでもアップする「スライドシャフト」の部品交換をしていきます。

先日２日ほど休んでいた時にブログネタを使ってしまったので…?

スライドシャフトのガイドになる部品がアルミ青銅製なのですが、摩耗してガタつくようになり交換が必要に。

 

↑↑コチラが新品のアルミ青銅製スプライン。

パッと見は真鍮っぽいですね。

 

ただ、ろう付けをしようとすると真鍮の感覚では「ろう」が付きません。

どちらかというと、アルミのろう付けに近いかも。

 

真っ赤になるくらい熱してやらないとキレイにろう付けはできないんです。

そのうち今度は動画でアップしてみようと思います✋?

 

そんなこんなでろう付けが完了。

仕上げをして完成です。

 

 

以上、『アルミ青銅  ろう付け』でした。

 

それでは。

 

こんにちは！

 

今日も昨日に引き続き、青年部の『全国大会』の応援に来ております。

今日は半日で終わる予定なのですが、はたしてどうやら…

 

 

さて今回は『ダンプ  開き止めの補修』になります。

 

庭師をやっている友人のダンプなのですが、「開き止め」と呼ばれる中間金具を紛失したとの事。

 

「開き止め」とは、後部のアオリ部分に差し込む金具のようです。

 

想像しにくいでしょうから、先に作業後の写真を。

この様に差し込む金具だそうです。

コレが走行中にどこかへ紛失してしまったらしく、本人が金具を用意して持ち込んできました。

 

自分の作業は落下防止の鎖と繋ぐ部品を車体に溶接します。

飛び込みだったので適当な材料を使って本来付いていたであろう場所に溶接を。

 

↑↑収納された状態です。

無事、元どおりとなりました！

 

飛び込みでも対応できる内容だったので、すぐ終わりホッとしました?

今回のように、チョコっと溶接するくらいなら対応できますので✋?

 

 

以上、『ダンプ  開き止めの補修』でした。

 

それでは。