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2019.09.10

カテゴリー: 製作事例

こんにちは!

 

 

昨日は非常に暑い1日でした?

台風の影響もあったと思いますが、最近は気温が落ち着いてきたと思ってた矢先、久しぶりの暑さに参りました…

 

 

さて、今日は真鍮製の『間接照明カバー』を製作しましたのでソチラのご紹介。

たぶん、今週は真鍮続きになると思いますw

 

 

作りは至ってシンプル。

コの字型に曲げた真鍮板を2つ組み合わせるだけです。

組み合わせ用に皿もみとタップをたてて、表面を仕上げたら完成なんでw

 

間接照明カバー製作(真鍮)

 

↑↑正面側のカバー。

 

研磨された真鍮板にバイブレーション仕上げをしていきます。

半分だけ仕上げた写真です。

違いが分かると思います。

 

 

間接照明カバー製作(真鍮)

↑↑こちらは外側全面を仕上げたモノと、仕上げる前のモノを並べました。

同じ真鍮でも表面処理が違うと雰囲気も変わってきますね。

 

 

間接照明カバー製作(真鍮)

↑↑背面側のカバーと組み合わせた写真。

背面側が白いのは、キズ防止の保護テープが貼ってあるので。

 

裏から電球をセットして壁に取り付けると、カバーの上下から光で出るようになるんですね。

 

直接電球の光で照らすのではなく、漏れた光でほんのり照らす

オシャレですね〜✨

ボクには似合いそうにありませんw

 

個人宅への取り付けなので夜の撮影は難しいですが、どういう感じに照らされるのか気になります。

機会があれば是非一度見てみたいものです。

 

 

以上、『間接照明カバー製作』でした。

 

 

それでは。

 

2019.09.07

カテゴリー: 製作事例

こんにちは!

 

昨夜は地元の先輩方との飲み会へ行き、現在「二日酔い」で頭痛のなかブログを書いてますw

たまに飲みに行くと、ついつい飲み過ぎてしまうのでダメですね…

 

 

さて今日はステンレス製の『タモ』を製作しましたので、ソチラのご紹介。

 

「タモ⁇」て、なりそうなのでまずは画像を。

 

 

ステンレス製タモ  製作

いきなり完成写真ですがw

 

食品加工場で惣菜を寸胴から拯う「タモ」です。

今まで使用されていたモノが劣化してきたので、3本製作依頼がありました。

 

ステンレス製タモ  製作

↑↑使用した材料がコチラ。

・ステンレスパイプ  φ27.2

・ステンレス丸棒  φ8

・パンチングメタル t:1.5

 

これらを加工して先程のタモを製作していきます!

 

ステンレス製タモ  製作

まずは丸棒の「リング」を作ります。

ソコへパンチングメタルを貼っていくと…

 

ステンレス製タモ  製作

メインのザル部分が出来ました、

写真では分かりづらいかもしれませんが、

パンチングメタルの中央部に向かって食材が溢れないよう落とし込ませてます。

最初はパンチングが平らなので、この落とし込み作業が一番大変でした?

 

あとは持ち手の部分の製作へ。

 

ステンレス製タモ  製作

ザルとパイプを接合するため、パイプを潰したところ。

プレスがあればラクなのでしょうが、あいにくウチには無いので大きめのバイスで潰すことに。

 

ステンレス製タモ  製作

パイプの反対側。

1本はT型にするのでザグリ加工をしました。

異径パイプなら穴を開けて接合もできますが、同径のためザグリを作りことに?

 

ステンレス製タモ  製作

これで端末部分が完了です。

あとはザルとの接合のみ!

 

ステンレス製タモ  製作

仮付けをして、角度を確認。

すくいやすい様に角度をつけてあります。

 

角度がよければ…

 

ステンレス製タモ  製作

補強と一緒に溶接して完成です✨

 

このあと仕上げたのが↑↑トップの写真になります。

 

 

以上、『ステンレス製タモ  製作』でした。

 

 

それでは。

 

2019.09.06

カテゴリー: 製作事例

こんにちは!

 

 

今日はダンプ用の『リアフェンダー』を製作しましたのでソチラのご紹介。

 

ダンプ用リアフェンダー製作

↑↑もう溶接まで終わった写真ですw

右舷側、左舷側の分割式と片側分の一体式。

なぜ片側だけなのでしょうか…

破損でもしたかな⁇

とりあえず今回の受注分が計5個。

 

 

このあと仕上げていくのですが、今回はいつもの角パイプサイドバンパーのような#400ではなく「#600」

#400は多少の「バフ目」が残ってる仕上がりに対し#600はバフ目がほとんどない「鏡面」に近い感じです。

 

更に上の「#800」てのもありますが、コチラはもうほぼ「鏡面」です。

#800仕上げはさすがに手作業ではできません?

ウチでは#600が限界です…

 

 

さて、さきほどのフェンダー君たちをまずは#400まで仕上げていきます。

 

 

ダンプ用リアフェンダー製作

ダンプ用リアフェンダー製作

#400まで仕上げたところです。

文字の写りこみを見ても分かると思いますが、光沢が全然違いますよね?

ここからさらに細かく研磨していきたいと思います!

 

 

ダンプ用リアフェンダー製作

↑↑ここからはコイツの出番です。

さきほどまでは「麻バフ」を使用して研磨してきましたが次の段階では「綿バフ」で研磨していきます。

これに「鏡面仕上げ」用の研磨材を塗布して磨くと…

 

 

ダンプ用リアフェンダー製作

ダンプ用リアフェンダー製作

 

先程より光沢が近づいたのではないでしょうか。

文字の写りこみもさっきと比べて、文字が読めるくらいの反射率になりました♪

あと、溶接&仕上げ面の平らも出てます。

 

 

ダンプ用リアフェンダー製作

 

残りのフェンダー君たちも仕上げたら完成です✨

 

角度を変えてよく見ると、触った跡が分かりますが、ウチではここまでが限界です?

どうしてもバフをかける以上、その跡というのは多少なりとも残ってしまうので…

これ以上の仕上げを求められるなら、『バフ屋さん』に仕上げを依頼することも。

 

 

以上、『ダンプ用リアフェンダー製作』でした。

 

 

それでは。

 

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