2019.08.15
カテゴリー: 製作事例
こんにちは!
台風10号が接近しているとの事で心配ですね。
大きな被害が出ない事を願ってます。
さて今回は真鍮製の『キャビネット脚』を製作させて頂きましたので、そのご紹介。
使用する材料はコチラ。↑↑
・真鍮角棒 20×20
もうカットと穴あけ&皿モミは終わってる段階です。
これらを『ろう付け』で組み合わせていきます!
仮合わせをして、ここから「ろう付け」していくのですが、バーナーで炙る前にあらかじめ「フラックス」を付けておきます。
フラックスは「ろう棒」を付けやすくするだけでなく、母材の酸化を防ぐ役割りもありますので適宜フラックスを付けてあげるのが効果的です!
それではろう付けへ…
ろう付けが終わった直後の写真です↑↑
ろう付けしたところ以外のフラックスが着いていなかった部分が、熱で「酸化」して黒くなってしまいました。
コレを「希塩酸」で酸洗いしていきます。
コチラが酸洗いした後の写真。↑↑
黒く酸化した部分がキレイにとれました✨
無事洗いが終わればあとは仕上げ❗?
お客様のご依頼で「平面仕上げ&角は残して欲しい」との事でしたので、少し多めにろう棒を各部盛っています。
まずは荒擦りして…
さらに擦り目を細かく仕上げ、
全体の目を揃えたら完了です?
この後はお客様の方で装飾研磨されるとの事でしたので、これで作業は終了❗
連休明けに納品予定です!
それでは。
2019.08.11
カテゴリー: 製作事例
こんにちは!
今日はステンレスの『カゴ』を製作した内容のご紹介。
お客様から食品工場で使う食品の「受けカゴ」を作ってほしいとの依頼がありました。
お客様から写真が送られてきて、このような感じで作ってほしいとの事でした。
ある程度の寸法を聞いて、揃えた材料がコチラ。↓↓
材料は全部ステンレス。
パンチング板とフラットバー。
それからR曲げにした丸棒を使用していきます。
今回このカゴを製作するにあたって、本来ならパンチング板を「曲げ」で箱状にしたかったのですが、お客様から少しでも『お値打ちに!』との事で切り板から作る事になりました。
↑まずはパンチング板を箱状に作った状態。
そこから…
フラットバーと丸棒の持ち手を付けたら、溶接作業は終了!
最後に「溶接ヤケ」をとれば完成です?
今回は溶接ヤケをとるのに「ペースト状」のヤケとり材を使用しました。
この薬剤は洗浄が不十分だと隙間やフチに結構残ることが多く、その残留物がそのままだと素材を腐食させてしまいます。
しかも「酸性」なので、食品を扱う工場での使用なら絶対残ってはマズイ!
という事で入念に洗浄し、残留物がないかチェックをしたあと納品させて頂きました。
それでは。
2019.08.05
カテゴリー: 製作事例
こんにちは!
昨日は日曜日でしたが、夜まで予定がなく「何しようかなぁ」と思ってたときに…
『作業台でも作るか』と思い、
作りました?
作業者も増えた事もあり、軽作業用の台が必要だなぁ〜とは思ってました。
写真では分からないのですが、鉄板の裏側にも骨を入れてあるので強度的にも問題なし!
材料はもともと用意してはいたのですが、なかなか手をつけられず…?
休みの日を利用してチャチャっと製作しました?
本業を活かした日曜大工でしたw
またヒマな時にでも塗装したいと思います!
それでは。
岩倉市、小牧市、江南市、大口町、扶桑町、一宮市、北名古屋市、犬山市、稲沢市、津島市、あま市、春日井市、清須市、大治町、豊山町、名古屋市北区、名古屋市守山区、名古屋市西区
記載のない地域もご対応できる場合もございますので、ご相談ください。
Copyrights © ブレイズ All Rights Reserved.